合格体験談

私のMBAチャレンジでの一番の成功要因は、ラウンドワンを選択したことです。

企業派遣生としてMBA受験を本格的に開始したのが2月。それから、TOEFL(iBT)、GMATの勉強に着手しましたが、GMATが600点前半しかでないなど最後まで思うように点数が伸びませんでした。最終的に、低スコアながらTOP30位内の志望校の一つから合格を貰うことができたのは、ラウンドワンから包括的かつ戦略的で、人間味あるサービスを受けることができたからです。

<ラウンドワンを選ぶ理由>
1.包括的かつ戦略的アドバイス
ラウンドワンでは、ラウンド氏がストラテジック・カウンセラーとして、過去の豊富な指導経験と最新のMBA動向を基にMBA受験全般について戦略的かつ具体的なアドバイスをしてくれます。テストの受験タイミング、タイムマネジメント、推薦人の選択、受験校の絞込み、出願手続、出願後のフォローなど、適切なタイミングで必要な情報や志望校合格に向けたアドバイスを与えてくれます。テスト、志望校の情報収集、エッセイ、インタビューとやることが山ほどあるなかで、ラウンド氏のアドバイスは、大変頼りになりましたし、時間・労力の節約へとつながりました。

2.クライアントを熟知した肌理細やかなサービス
私は、勿論MBA受験は初めてで、英語でエッセイを書いた経験もありませんでした。また、国内での勤務が中心で、自分のこれまでのキャリアがアドミッションにアピールできるのか最初のうちは全く不明でした。一方、企業派遣で、失敗は許されない。ラウンド氏には、そんな私の状況を、最初の面接とその後のメールのやり取りを通じて、短期間でよく理解して頂きました。また、前年、私と同じ会社の先輩がラウンドワンのクライアントであったことから、ラウンド氏は、私がいる会社や業界についても特性をよく掴んでいたことも心強かったです。クライアントの状況を熟知した肌理細かいアドバイスは、エッセイカウンセリング、インタビューカウンセリングで大いに威力を発揮しました。

3.ラウンド氏・ラウンド女史の人間性
カウンセラーとクライアントは、まさに2人3脚で、常に不安が付き纏うなか、MBA受験というマラソンを常にトップスピードで駆け抜けなければなりません。ラウンド氏は、スコアの点数が上がらない時、エッセイがうまく書けない時、志望校を変更せざる得ない時、インタビューで不安な時など、常に私を力強く励まして、やる気にさせてくれました。「最後まであきらめない」ことがMBA受験で最も大切なことだと思いますが、何度、ラウンド氏の言葉に励まされ、助けられたことか、わかりません。

<エッセイカウンセリング>
エッセイは、MBA受験のなかで最も苦しくもあり、また楽しい作業だったように思います。毎週定時にラウンド氏とのエッセイカウンセリングを行いました。エッセイのアウトラインについて刷り合わせをしたのち、エッセイドラフトを作成します。このアウトラインの刷り合わせで、クライアントの特性、出願先、推薦状、などを踏まえ、全体のバランスを考えたエッセイのトピック選択、ストーリー展開などが決まっていきます。ここでラウンド氏の的確なアドバイスがあったため、不慣れなエッセイドラフトの作成も極力無駄な作業を省くことができ、少しでも差別化が図れる内容に仕上がっていったと思います。提出直前は徹夜が続きましたが、必ず締め切りに間に合わせることで、カウンセリングの時間を無駄にすることなく、またペース作りにも役立ちました。
エッセイ作成は、自分のこれまでとこれからの人生をしっかりと見つめなおし、整理して形にしていく作業です。自分のことを熟知してくれて、信頼できるカウンセラーとエッセイ作成が行えたことで、この苦しい作業が、時には楽しくもあり、MBA受験後も自分の糧となっています。そう思えるのもラウンド氏に巡り合えたからだと思います。

<インタビュー・トレーニング>
インタビュー・トレーニングは、ラウンド氏とラウンド女史にお願いしました。ラウンドワンのインタビュー・トレーニングは、スカイプを通じた模擬インタビューとメールによるフィードバックで構成されます。最初は、対面でないことが不利になると考えましたが、ネットでのビデオ・セミナー、本番さながらの模擬インタビュー、A4用紙4〜5枚に及ぶ具体的なフィードバックにより、十分なインタビュー対策が可能でした。ラウンド氏は、エッセイ作成を通じて、私のアピールポイントを把握しているため、インタビューにおいてもエッセイの内容をアレンジして、インタビューで使える適切なストーリー、表現方法など詳細なアドバイスが貰えました。また、ラウンド女史にもインタビューをしてもらい、違った視点からもアドバイスを頂きました。
インタビューで”Any question?”と聞かれた時、そこで効果的なアピールをすることが大事だと教えられました。ラウンドワンでは、これを「キラー・クエスチョン」として、専用のトレーニングサービスがあり、私は、このトレーニングを利用して、学校毎に完全にカスタマイズしたキラー・クエスチョンを用意し、本番でも最大限活用できました。

MBAへのチャレンジは、知力、体力、気力が試される総力戦です。ラウンド氏・ラウンド女史を信じて、自分の持てる力をあきらめず出していけば、道は開けると思います。Show your spirit!

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