合格体験談

≪はじめに≫
私は、数年前にMBAを取得しており、今回は2度目の大学院留学となります。とはいえ、TOEFL®とGREの勉強を始めたのが7月中旬、エッセイに取り掛かったのは10月下旬と非常に出遅れたスタートでした。それでもColumbia・Chicago・Michigan・UCLA他計7校に合格することが出来たのは、Mr. Roundのカウンセリングのおかげだと心から感謝しています。

≪カウンセリング・サービスの概要≫
GRE(2回受験)のスコアが出たのは11月末だったので、カウンセリングは10月下旬からスタートしていたものの、エッセイに100%集中出来るようになったのは12月になってからでした。そして、一番早い出願の締切が1月5日と結構タイトなスケジュールでした。しかし、Mr. Roundのカウンセリングは、特に以下の3つの段階においてQualityが高く、非常に効果的でした。

1. ストラテジック・ガイダンス
レジュメとエッセイを作成する前に、まず出願フローの全体像を見据えます。自分の目的に適った学校の選定と出願の順番、エッセイにおける自分の差別化ポイントの洗い出しとそれを補完する推薦者の選択・・・等々、最も高い合格率が期待出来るポートフォリオを組み立てる感じです。Mr. Roundは長年の実績があるだけに、各大学の情報や攻め方をよく心得ており、また、多くの出願者を見てきたことから、各人のアピールポイントの捉えかたと見せ方にとても説得力がありました。出願の過程では、とかく情報不足・過多で自分の置かれている状況が見えなくなりがちですが、こうしたMr. Roundの指導があったおかげで、遅いスタートでも焦ることなく効率的に準備を進めることが出来たのだと思います。

2. エッセイ・カウンセリング
何より良かったのは、エッセイ内容についてとことん議論してもらえたことです。その上で、内容を整理し、適確な構成と表現について、正に「目から鱗」的なアドバイスを受けます。そうして自分の伝えたい思いがエッセイとして形を成した時は、我ながら感動でした。エッセイ課題の解釈を誤ることなく進められたのも実績あるMr. Roundのおかげであったことは申し上げるまでもありません。

3. 出願書類のチェック・出願後のフォロー
意外にあなどれない作業が出願書類の作成だと思いますが、質問の答え方やその書き方がよくわからないなどといった細かいこともMr. Roundには丁寧に対応して頂きました。また、厄介なのが、出願後・合格後に続くAdmissions Officeとのやり取りだと思います。書類やスコアの受領確認、問い合わせ、催促・・・等々、細々したフォローが結構発生します。ここでもMr. Roundには相談を受けて頂き、非常に助かりました。

≪最後に≫
Mr. Roundのカウンセリングを通してさらに特筆すべきことは、Emailにおける迅速な対応だと思います。些細な質問からエッセイまで時間を問わずやり取りが出来るのでとても能率的だったし、こちらがこれから必要とするだろう答えを先回りして返信してくれるのは、さすがの一言でした。
本当にありがとうございました。

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