合格体験談

IESE Business Schoolに合格できました。

進学先: IESE Business School
担当カウンセラー: Mr. Round

Mr. Roundと初めて帝国ホテルで会ったのは2016年2月。スラッっとして背が高くてちょっと怖そう?これが彼のFirst Impressionでした。でも話し始めるととても綺麗で丁寧な英語で、そして何よりも礼儀正しく、日本人より日本人らしいと思ったことをよく覚えています。それから彼との ”二人三脚” が始まりました。

実績
カウンセラーを選ぶ際に考える視点はいくつもあるかと思いますが、実績があるのかという点を重視していました。多くの方がご存知かと思いますが、彼はこの業界で有名な某エッセイカウンセラーの右腕でありましたし、Round Oneとなってからも永らく一流企業出身のクライアントを毎年抱えており実績という観点では申し分ないと思います。

“総合フルパッケージ”で全てをカバーしてくれる
カウンセラーにもいくつかのタイプがいるかと思いますが、Mr. Roundは”総合フルパッケージ”でMBA受験の”全て”を網羅してくれるというところではないでしょうか。2nd の出願直前はかなりタイトなスケジュールとなり一歩間違えると出願に間に合わないといった事態になりがちですが、Mr. Roundは1校1校の全てのスケジュールを把握し、そのためにいつまでに何をしなければならないかと全て見てくれます。こんなことは自分ですればいいと思いますし、当然に自身でも把握・管理します。しかし、知人たちと話しをすると繁忙期になるとカウンセラーも忙しく自分からアプローチしなければ見てくれず、結果的に間に合わず出願戦略が崩れるといったケースも聞く中ではこうした点も非常に有り難いことだと感じていました。また、Online Applicationも提出前に1件1件全ページを見てくれますし、Admission Officeとのメールでのやり取りも彼がチェックしてくれます。そしてCampus Visitまでも面倒を見てくれます。本当にサービスを受けながらそこまで手厚くなくてもと思いながらも、そのおかげでTOEFL・GMAT、それにエッセイの深堀に集中することができました。

クライアントの要望に常に応えてくれること
これは過去にRound Oneを利用した先輩方も言っておりましたが、Mr. Roundはこちらの要望に常に全力で応えてくれます。私の場合でいえば、社費生であり入学タイミングを延期することができず上位校から下位校まで出願ポートフォリオを組む必要がありました。一方でスコアがゆっくりと上がったため、結果的には下から上までかなり多くのschoolに出願しました。12月に入りカウンセラーの忙しさがピークに達する中で、当時のスコアを踏まえ当初計画より下位の学校への出願をしたいと思う一方で上位校への出願も減らしたくないという要望を伝えました。彼からすれば私以外にも多くのクライアントを抱える中で、かなり困る注文であったと思います(というか実際困る注文だったようです)。にも関わらず色々なものを飲み込んで対応頂きながら私の要望の全てに応えてくれました。

常に心強いSupporterであること
この点も先輩方から聞いており、聞く立場であったときは正直メリットを感じていませんでした。しかし、なかなかスコアが上がらない中で彼にSkype・メールで何度も何度も励まされました。こちらの状況をどこかで見ているかのように、心が折れそうになっていると不思議と彼から連絡が来ます。彼は日本人以上に日本人です。彼が日本で長く支持されている理由がよく分かるなと何度も思っていました。MBA受験は本当に孤独です。会社の上司も同僚も部下も、そして家族でさえ、MBA受験の本当の辛さは分かりません。「カウンセラーがキツくノイローゼになった」、「彼/彼女(=カウンセラー)がいなければ合格はあり得なかった」といった言葉をよく聞かされていて、なんのことやらと始める前は思っていましたが、今はよく分かります。カウンセラーは本当に重要です。スコアの上がり方、社費生であること、自身の性格を踏まえれば彼で大正解であった、もっと言えば彼以外にはあり得なかったと思っています。

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