合格体験談
私は通常の合格体験記ではなく、Round Oneのその後のサービスである“Career Transition Support”を通したRound Oneのサービスに関して書かせていただきたいと思います。
私はRound Oneの強力なサポートのおかげで2013年よりThe University of Chicago Booth School of Business Executive MBAに通っております。通常のスクールは合格してエッセイカウンセリングは終わりだと思いますが、私はRound Oneの柔軟性と迅速なプロフェッショナルサポートによってMBA入学後の転職活動でも大いに助けていただきました。
MBAも2年目に入ったとき自分の市場価値を試すため転職活動を始めました。その中で、とある外資系事業会社の面接が進み、外国人C-class Executiveとの面接がセットされました。英語での面接に向けてどう準備すべきが迷い、それとなくStephenに相談したところすぐに模擬面接の提案をしてくれました。Stephenの提案に私は正直そこまで高い期待値を持っていたわけでなく少しでも英語で面接チックに話せればいいかなと思っていました。しかし、彼は事前に私が伝えた情報から非常に細部までその企業および面接官であるC-classメンバーのバックグラウンドを調査して、模擬面接当日にはいくつもの実際に近いシナリオを考えてきてくれていました。
特に驚いたことに、面接官のキャリアがHarvard PhDという非常に強敵であったことから、その対象にあった切り込み方法、質問内容をアレンジしてくれていたのです。彼のさらにすごいところは、その面接の対応策だけにとどまらず、私の現在の状況をリスニングし、現在の会社との交渉戦略まで具体的にアドバイスをくれたのです。具体的には現在勤務している外資系事業会社でどういうポジション且つ扱いなのか、どういう将来的なキャリアパスがあるのか、オポチュニティがあるのか、また面接を受けている会社から内定をもらった場合、現在の会社へのアプローチの余地はあるのかなどの質問を通して適切な戦略を立てるようなアドバイスです。これがまた非常に的を得ているアドバイスで納得感がありました。
ご説明させていただいたこの盛りだくさんの“Career Transition Support”は、私にとっては出願プロセスよりももしかしたらより価値の高いものだったかもしれません。正直にいいますとこのサービスのサポート料は非常にReasonableです。このクオリティであればかなり安いともいえます。実際私は彼のアドバイスに従い、面接、現在の会社との交渉ともに相当部分がうまくいきました。目からうろこでしたね。現在は卒業後のキャリアも大方固まり、今はそれに向けて卒業までMBAに仕事に日々邁進しています。
もう一度、次回の転職活動のチャンスにRound Oneに相談したいかと聞かれたら、私は迷わずYESと答えるでしょう! ぜひ皆さんもRound Oneの“Career Transition Support”を体験してみてください。