私はMBA受験を始める前、時間的そして金銭的なコストがかかる上に、志望校の競争率が高いので、難しそうだなと漠然と思っていました。でも、Ms. Roundと二人三脚で走り抜ける中で、本当の難しさは、もっと本質的なところにあると思うようになりました。愚見ですが、その難しさは、自我と意志にあると思います。自己認識と、ビジネスを通して世界を変えていこうという意志、とも言えるでしょうか。Business SchoolはInternational Business Leaderのための場です。ビジネスの世界では利用可能なリソースはお金や時間をはじめ限られています。その意味でも自分を良く知っているということは大切なことなのだと思います。またBusiness Schoolには、ビジネスで世界を変えていこうと本気で考えている人間が世界から集まってきます。そのようなBusiness Schoolの性格とあいまってか、自我と意志、は大切なのだと思っています。
私個人には特に言えたことだったのですが、自身のことを実はそれほど知っていませんでした。それもあってか、自分の情熱や意志とかそういうものを表現することは難しい作業でした。MBA受験はテクニックはもちろん大切だと思いますが、本質的なのは、Applicantがどれだけ自身を熟知しており、世界のリーダーたる意志を持っているか、この2点に尽きると思います。私はMs. Roundと受験を二人三脚で駆け抜けることが出来て、本当にLuckyでした。なぜなら、Ms. Roundは丁寧でスキルのあるProfessional Admissions Consultantであるだけでなく、上のような本質的な難しさにも一段入り込んでDirectionを提示することの出来るGreat Individualだったからです。Ms. Roundのおかげで、私は念願のMIT Sloanに合格することができました。
Ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country. とJohn F. Kennedyは言いました。Round OneはThe Best MBA Admissions Consulting Firmです。しかしだからと言って、彼らにより全てが与えられるわけではありません。あなたが自身を追求する覚悟と、そして人の心を動かすような夢を実現する意志は、当然必要で、その必死さはRound Oneにも伝わる必要があります。そんなことを今考えられるのも、Ms. Roundが必死になって私と向き合ってくれたからです。そのことにはいつも感謝しています。
どのようなサービスをRound Oneが提供しているかなどについては、Websiteから情報収集可能だと思うので、私の体験談では、Professional Counselor、Disciplined Mentor、International BusinesspersonそしてGood FriendとしてのMs. Roundについてお伝えしたいと思います。
Ms. RoundはProfessional Counselorです。Ms. Roundは、私が私自身について知らなかったことを本当にたくさん気づかせてくれました。その意味で私を成長させてくれました。これは私個人には特に言えることなのですが、時間をはじめとしたリソースに対する感覚が希薄なのに加え、物事の優先順位付けの能力も低いことがあり、自分を冷静に見つめ直したりすることが少なかったように思います。私の場合、日本でコンサルタントを1年半した後、アメリカでコンサルタントをする必要性を感じ、米国でコンサルタントとして現地採用され3年が経とうとしていますが、その背後にある意志の衝動は一体どういうものだったのか、Ms. Roundとのカウンセリングを通じて、より深く理解することができました。それが一つのストーリーとなって出来上がっていくのを見ながら、身が震える思いが正直しました。そうやって自身を深く見つめ直すことができたおかげで、将来のキャリアプランも、世界の人とどうやってかかわり貢献していくか、そして具体的にどのようなアプローチをとっていくかが、方向が定まりました。これも一重にMs. Roundが、辛抱強くそして時に叱咤激励を交え私と向き合ってくれたからです。
Ms. Roundは実にDisciplinedなMentorです。Ms. Roundは、甘さや妥協を許さず、誠実さと真摯さを要求するMentorでもありました。私はエッセイを書き始めたのは比較的早く6月頃からスタートしたのですが、その当時は、エッセイで自分を書ききるとはどういうことか、に関する自我も少なかったためか、提出していたエッセイのネタのアイデアや、エッセイの内容は質が低いものだったと思います。そんな中で、私が自分自身で中途半端だなと思いつつ出したエッセイのネタは案の定、Ms. Roundに採用されず、そして、質が低いエッセイの本文自体は手が加えられることもありませんでした。逆説的ではありますが、このようなことを通して、Round OneのQuality Standardの高さを改めて認識し、そしてそれを実現するためにClientにも誠実さと真摯さを要求するMs. Roundを見てこの人とだったら間違いないと確信するに至りました。また私はTime Managementに弱いのですが、それに関しても適宜アドバイスを頂くなど、包括的なアドバイスをいつももらっていました。
Ms. Roundは、InternationalなBusinesspersonです。これはMBA Admissions Consultantとして非常に大切な要素だと思います。Ms. Roundは、自身がINSEADでMBAを取得した後、米国西海岸でEstablishmentとStartupでマネージメントをした経験のあるProfessionalです。実際に、世界そして日本の政治・経済・技術動向などに関するインテリジェンスがいつも大変豊富です。私はヘルスケアとテクノロジーの分野でのコンサルティングをしているのですが、エッセイで煮詰まったときに彼女が提示するネタ出しは、本当にありがたかったです。世界と日本の動向に常に眼を光らせて、私にあった情報提供をして下さったことは、貴重なヘルプであったと同時に、Motivationをもらいました。Ms. Roundは私の他にも様々なBackgroundのClientを持っていたにも関わらず、私の専門とする領域で時として私以上の知識を提示してくれました。これがBusinesspersonとしての私のやる気につながらないわけがありません。
Ms. Roundは私のGood Friendです。ストラテジックガイダンス、エッセイカウンセリングサービス、そしてインタビュートレーニング(これに関してはRound OneのPolicyでMr. RoundとMs. Roundの両方に見てもらうことになりました)とお世話になりましたが、Ms. Roundのコメントと共に適宜修正されて返ってくるのはいつも待ち遠しかったですし、インタビュートレーニングで話すのもいつも本当に楽しかったです。またApplicationを提出してから合格発表まで頻繁にEmailベースでコンタクトをとっていましたが、いつも的確なアドバイスと、Humorも適度に織り交ぜつつ叱咤激励してもらったことは精神的な支えになりました。
Mr. Roundにも大変お世話になりました。Mr. Roundから送られてくる月一回のRound One通信はいつも情報満載でしたし、Mr. Roundにより開催されるエッセイカウンセリングワークショップ、インタビュートレーニングワークショップは他のClientにも好評だったようです。私は米国在住だったため、日本で行われたこれらのワークショップには参加できなかったのですが、代わりに1-to-1のカウンセリングセッションをそれぞれ設けてもらいました。
このように手厚いServicesを提供するRound Oneですから、Round Oneの門下生は結束も強く、受験が終わった後も日本そして海外で飲み会を始めとする懇親会や、ネットワーキングは続いています。
もしあなたも本気でMBA受験を考えられているのであれば、Round Oneをお勧めします。そのサービスは、文字通り、一級品です。そこで得たビジョン、考え方、そしてネットワークなどは、MBA受験終了後もかけがえの無い財産となっています。