合格体験談

進学先:Chicago Booth MBA
その他合格校:MIT Sloan Fellows MBA
バックグラウンド:34歳、男、日系投資銀行(直近3年間米国勤務)、社費派遣
テストスコア: GMAT Focus 615, GRE 319, EA 160
*トップスクールを狙うのには心許ないスコアでした。

<はじめに>
Mr. Roundのサポートのおかげで、長くも充実したMBA受験を走り切ることができ、念願だったChicago Boothへの進学を決めることができました。
受験プロセスは想像以上に複雑で対応に悩む場面も多くありましたが、Mr. Roundは常にフラットかつ的確なアドバイスをくださり、最後まで自信を持って前に進むことができました。
何よりMBA出願プロセス全体(受験初期のやるべき事の整理から、出願先のポートフォリオの決定、スコアメイク、エッセイ作成、面接対策等)を文字通り全てフォローしてくれるので、非常に効率的受験を進めることができました。
勤務時間の長い投資銀行業務と受験の両立が課題であった私にとって。Mr. Roundとの出会いなくして、このような結果は得られなかったと思います。

<経緯>
派遣元で多くの過去の社費派遣生がRound One(R1)を起用しており、豊富な実績からR1の存在は受験開始当初より知っていました。また、特に激務の中、 R1からのサポートを受けて第一志望校に合格した先輩の勧めもあり、2024年3月に初めてR1にコンタクトし、直後に契約締結、以降2025年3月までサポートを受けました。

<Round Oneの特に良かった点>
・Mr. Roundによる一貫したサポート体制
少人数の定員を設けて対応されている事から、Mr. Roundがきめ細やかに一人一人のMBA出願プロセスをタイムリーにフォローしてくれます。複数人のカウンセラーのチームと協業するケースも他社の事例で聞いた事がありますが、プロセスを通じでずっと並走してくれるR1のスタイルの方が、自分を深く理解したうえでのアドバイスがもらえ、効率的で自分には合っていたと思います。

・一気通貫のトータルサポート
スコアメイクのスケジューリング、C Vレビュー、エッセイ作成、面接対策、その他出願プロセス以外でやるべき事の全てをサポートいただけたことで、全方位的にもれなくやるべきことを実行できました。
出願プロセス以外でやるべきことは想像以上に重要で、Mr. Roundからいただいたキャンパスビジットや学校イベントへの参加についてのアドバイス、Admissionとの非公式なPre-interviewの対策等、プロセスを通して欠かせないものでした。

・きめ細やかな連絡、レスポンスの速さ・的確さ
MBA受験では至急の相談を要する場面も多々あり、そういった際に、クイックに適切なアドバイスをいただける安心感は、実務的にもですが、精神的にも大きな支えとなりました。例えば、アドミッションへのメール返信や、面接官へのお礼メールの書き方といった細かい相談にも、迅速かつ的確にご対応いただきました。

・計画的なスケジューリング、柔軟な時間設定
エッセイカウンセリングのスケジュール、進め方(Skypeでの面談/メールベース)は非常に柔軟に対応してくださります。仕事とのバランスが取れず、事前の準備が十分にできておらず、スケジュールを変更していただく事も少なからずあったのですが、面談時間を減らし、メールベースでのやりとりを増やす等、柔軟に調整いただき非常に有難かったです。

・戦略的なアプローチ
日系金融機関社費生という典型的な日本人アプリカントであるバックグラウンドから、他の日本人アプリカントと差別化する事、またMBAアプリカント全体からみると特殊なバックグラウンド(30代半ば、母国外-米国での投資銀行勤務経験)を如何に適切に理解してもらいアピールできるかが課題だと当初より考えておりました。 Mr. Roundのアプローチは非常に論理的かつ効率的で、キャリアや価値観、将来の目標を丁寧に深掘りし、「なぜ今、MBAなのか」「なぜこの学校なのか」「MBAコミュニティにどのように貢献できるのか」を、各校ごとの求める人材像に合わせて論理的かつ感情的に伝えられるストーリーに仕上げてくださいました。

・実務・精神両面で支えとなる手厚いサポート
Mr. Roundのプロフェッショナルかつ温かい人柄のおかげで、出願準備に関するどんな些細なことでも気兼ねなく相談することができました。また、出願ポートフォリオ、出願戦略を決めるうえでも、折々のターニングポイントで助言をいただき、非常に大きな支えとなりました。
1st RoundにてMIT SFMBAに合格し、2nd Roundにて2年制MBAへの出願を続けるべきかで悩んでいた際は、各校との比較、私自身のキャリア希望との親和性等踏まえながら、親身に相談に乗っていただきました。結果として、迷いなく2nd Roundでの受験に臨み、Chicago Boothに合格することができました。

<最後に>
MBA受験は個人ごとの状況や目標に応じて千差万別ですが、それでも「うまくいくための型」や「外してはいけないポイント」は存在します。そして、それらをブレずに実行するための道筋を、Mr. Roundは常に示し続けてくださいました。
時間的制約のある中、戦略的に優先順位を決め、効果的かつ効率的にやるべきことをやり切りたいと願う方には、Round Oneのサポートはきっとフィットするはずです。
どんな時も前向きで力強く伴走してくださるMr. Roundの存在はきっと心強い支えになると思います。ぜひ一度コンタクトしてみてください!

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