合格体験談

Mr. Roundのおかげで無事2013年秋から留学できることになりました。私がRound Oneにカウンセリングを申し込んだのは、2012年11月のことです。お気付きかと思いますが、このタイミングでのカウンセリング申込みは、一般的なスケジュールと比べると遅すぎます。8月頃から、とある別のカウンセラーと3ヶ月程出願準備に取り組んでいたのですが、エッセイがなかなか詰まらず漫然とした不安を抱いていた私は、藁をも掴む思いでRound Oneに空きがないかを問い合わせ(というか泣き付き)ました。Mr. Roundのクライアントに、早期ラウンドで進学先を決めた方がいたため、運良くその空き枠にねじ込んで頂くことができました。思い返せば、受験生活の中での最良の意思決定は、この時Round Oneに申込んだことだと思います。 12月初めの時点で完成エッセイゼロの状態から怒涛の追い上げをかけ、最終的に2月末までに9校に出願し米・欧の複数校から合格を頂くことができました。自分にはストレッチと思えた学校への出願も後押しして頂き、ウェイトリストに残ることが出来たので、現在繰上げを目指して最後の追い込みをかけています。(最終的に繰上げがなくとも、満足いく受験結果です。)感謝を込めて、Round Oneの優れた点をご紹介させて頂きたいと思います。

出願プロセス全体に関するアドバイス
私は、勤務先に社費留学制度が創設され初の留学候補(の一人)として出願を進めていました。当然会社にノウハウの蓄積はなく、自力での情報収集を強いられることとなりました。他の受験生、Web等でもある程度の情報収集は可能ですが限界があります。疑問が湧いた時に、いつでも信頼できるアドバイスを(追加料金なしで)貰えるということは、受験プロセスを通じ精神安定剤として働きました。
また、出願ポートフォリオ作成では素晴らしいアドバイスを受けることができます。初回のカウンセリングで、自分の出願予定校や選定基準を伝えたところ、各校の出願締め切りと出願準備負担を考慮し完全なポートフォリオが、あれよあれよという間に完成し、これがプロの仕事か、と感心したのを覚えています。
もちろんスケジュール、ポートフォリオは受験プロセスを通じて変化していくものですが、最初に、いつまでに何をというビッグピクチャーを示してもらえたのは、(特にスケジュール的に追い込まれた私にとって)大変助かりました。
また、「この学校はこういった受験生が好き」のような情報はなかなか入手困難です。Round Oneは長年の経験からでしか得られない深い情報を蓄積していますので、そのノウハウを活用できるのも一つのメリットです。

エッセイカウンセリング 優れたエッセイの作成が受験上最も重要な要素であることは疑う余地はありません。カウンセラーのアドバイスを受けながら、優れたエッセイ、自分の満足の行くエッセイを書くために重要な要素は2つあると思います。
1つ目はカウンセラーへの信頼です。ビジネススクール出願のエッセイ作成は、自分の内面まで深く入り込んでいく作業です。時には自分の思い出したくないような過去の経験も含めてエッセイに織り込んでいくことが必要になると思います。そんなエッセイ作成のアドバイスを受けるため、過去の思い出や、自分の価値観、夢をカウンセラーに自分をさらけ出すことができるか?これが、カウンセラー選定にあたって最も重要な要素ではないかと思います。お会いされればすぐに分かるかと思いますが、Mr. Roundは穏やかで包容力のある人物です。エッセイカウンセリングのプロセスを通じ信頼関係を作り、是非自分の深い部分をさらけ出していかれることで、自分にしか書けないエッセイを書くことができるのではないかと思います。
もう1つは自分の伝えたいことが全てエッセイに織り込まれているという自信です。日本人にとって英語で伝えたいことを限られた語数で伝えることは非常に骨の折れる作業です。Mr. Roundは長年の日本人受験生との経験から、私の拙い英語から意図、行間を的確に読み取ってくれ、私の伝えたいことはそのままに、伝わる英語、洗練された表現へとブラッシュアップしてくれました。またエッセイに必要な要素(具体例、自分の考え等々)が含まれていない際には、どのような内容を追加すべきかアドバイスを貰えるため、題に対し正しく答えられているという自信をもって、エッセイを提出することができました。
最後に(他のカウンセラーとの比較はできないのですが)Mr. Roundのエッセイエディットのスピードは見事なものです。このスピード感なくして、12月から9校の出願はなしえなかったでしょう。

面接対策 模擬面接そして、面接後の詳細なレポートが大変やくに立ちました。日本人にとって、エッセイ以上に厄介なのは面接ではないでしょうか。特に、日本人卒業生との面接ならまだしも、Admissionsのメンバーとの面接は大変緊張するのではないかと思います。それでも私が自信を持って面接を進めることができたのは、Round Oneの詳細な面接レポートに依るところが大きいと思います。各質問に対して、どのような回答をしたか、どのような点が良かったか、どのような点を改善すべきかを、詳細にレポートしてくれます。本番前にはこのレポートを何度も見返し、イメージトレーニング、練習を繰り返すことで、実力以上のパフォーマンスを発揮できたのではないかと思います。また、慣れてきたらType Bトレーニングで、過去の出題傾向に基づいたトリッキーな質問への回答も練習することができます。トレーニングで失敗しておいたおかげで、そして回答方法についてアドバイス頂いたおかげで、実際の面接で同じようなトリッキーな質問が出た際にはうまく対処できたように思います。

Round Oneのメリットはここで書き尽くすことはできませんが、そのサービスは品質、スピードとも本当に満足いくものでした。MBA受験は、孤独な戦いであり総力戦です。その孤独な戦いを乗り切ることができたのは、Round Oneのおかげに他なりません。そして、その総力戦に自分の力(以上のもの)をもって望むことができたのも、Round Oneあってこそのものです。MBA受験に向けたTOEFL、GMATのスコアメイクだけでも、相当な時間の投資を伴うものだと思いますが、ここに、エッセイ、面接といった要素(そして職場での業務)が加わってくると、全てクオリティを落とさずに取り組むのは、独力では難しいものです。全てを同時進行させることとなってしまった私が、無事スコアを引き上げることができ、エッセイ、面接のクオリティを保つことができたのは、Round Oneが的確なスケジュールを示し、その時々に必要な要素に集中することができたこと、そして最高水準のエッセイカウンセリング、インタビュートレーニングを提供してくれたからです。

このページに辿り付かれた皆様がRound Oneとともに成功を掴まれることを願ってやみません。私も、在校生、卒業生としてささやかながらサポートさせて頂きたいと思います。

Thank you for all your help Steve!!

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