主なクライアント

クライアントの特徴

  • R1のクライアントのバックグラウンドは、実にさまざまです。その雇用先は小規模な国内家族経営企業から大規模な多国籍企業そして政府省庁まで多種多様です。企業派遣の方もいれば、私費の方もいます。また、クライアントの方は20 代半ばから 40 代前半の有望な男女です。全てのクライアントに共通する特徴は、成功に向けてひたすら努力する姿勢です。そして当社はそれを、強め、体系化し、的を絞ることのお手伝いをさせていただきます。
  • R1のカウンセラーは、アジア、欧州、北米の下記産業組織からのクライアントを支援いたしました: 銀行・金融、証券、保険、電気通信、電子機器、情報技術、会計監査、経営コンサルティング、ヘルスケア、製薬、化学薬品、環境、建設、不動産、輸出入、製造、鉄鋼、エネルギー、自動車、海洋船舶、輸送流通、航空宇宙、メディア&エンターテインメント、広告宣伝、消費者製品、飲食料品、リサーチ&シンクタンク、政府機関などが含まれます。当社は、クライアントの業種・組織、スポンサーの有無、性別、年齢にかかわらず、クライアントが効果的に欧米の大学院へ自己アピールできるよう支援をしています。

クライアントのタイプ区分

私費留学

クライアントの大半がこのカテゴリーに入ります。一般的に、一流の大学院は企業や政府からスポンサーを受けた大学院志願者に対して好意的である傾向があります。したがって、私費留学のクライアントは、入学許可を勝ち取るために、より懸命に(より賢く)努力することが必要です。

スポンサーつき留学

クライアントの一部はこのカテゴリーに入ります。一流の大学院はこのグループに対して好意的である傾向はありますが、それでも依然、非常に厳しい選考を行っています。スポンサーを受けていることは一助とはなるものの、考慮される多くの要素のうちの一つにしか過ぎません。

民間セクター出身

クライアントの大半はこのカテゴリーに入ります。このカテゴリーのクライアントは、さまざまな産業セクターの大、中、小規模の組織の出身です。しかし、本当に大切なのは、どこの出身かではなく、何をしてきたかです。

公共セクター出身

クライアントの一部はこのカテゴリーに入ります。政府省庁からのクライアントのうちの少数は、行政学修士(MPA)プログラムを志願しますが、大半は転職を考えてMBAの学位取得を望みます。

家族経営企業出身

クライアントのごく少数がこのカテゴリーに入ります。このカテゴリーのクライアントは通常MBAの学位を目指しており、しばしば適切な推薦者を探したり、意欲的なキャリアプランを作成したりすることについて懸念を抱くことがあります。R1はクライアントの懸念に最善の解決策をもって対応いたします。

ファミリー企業出身

クライアントのごく少数がこのカテゴリーに入ります。大規模な同族企業の出身者の中には、ファミリービジネスに参加するよりも、「自分自身の道を作る」ことを目指される方が時々おります。このカテゴリーのクライアントは自らの自己価値を実現するため、自身のビジネス帝国を築くことにしばしば情熱を感じます。

金融セクター出身

多くのアジアからの大学院志願者がこのカテゴリーに入ります。金融セクター出身の大学院志願者の間で激しい入学競争がありますので、このカテゴリーのクライアントは、一般的に他の産業セクターからのクライアントよりも、一流の学校に入学することに厳しさを感じています。

総合商社出身

クライアントの一部はこのカテゴリーに入ります。このカテゴリーのクライアントは、国際ビジネスの経験が非常に豊富で強い英語力を持っていることが多いです。また、入学競争には強いものの、しばしば、その厳しさを過小評価する傾向があります。

ITセクター出身

クライアントの一部はこのカテゴリーに入ります。ほとんどの方が工学技術分野の出身です。このカテゴリーのクライアントは、エッセイで専門技術に関する議題に焦点を当てすぎる傾向があるため、その個人的経験を最適な形で表現する方法について、十分なガイダンスを必要とします。

転職を考えているクライアント

クライアントの大半がこのカテゴリーに入ります。大学院卒業後、転職をせずに同じ会社で勤務を再開する方もいますが、ほとんどすべての卒業者は将来のある時点で転職をしています。先進の国際教育は、根本的な職業の変更も可能にします。

「Young」のクライアント

クライアントのごく少数がこのカテゴリーに入ります。R1では、大学院入学時において実務経験が4年未満のクライアントを「Young」と区分しています。このカテゴリーのクライアントにとっては、実務経験の質と注目に値する業績が特に重要となります。

「Mature」のクライアント

クライアントのごく少数がこのカテゴリーに入ります。R1では35歳以上のクライアントを「Mature」と区分しています。このカテゴリーのMBA志願者は通常、2年制のプログラムでなくてはならない理由を、明確に説明する必要があります。大学院は志願者から説得力のある説明が得られない場合、1年制のエグゼクティブMBAプログラムへの入学を勧めるかもしれません。

女性のクライアント

アジアの大学院志願者の中で女性は少数派グループです。一流の大学院は活発に女性を募集しますので、このグループは男性志願者に対して有利です。しかし、競争はやはり厳しいので、効果的な自己アピールを行うことが女性にとっては必須です。

リアプリカント

志願者のごく少数がこのカテゴリーに入ります。リアプリカントが入学許可を受けることは、初めて出願を行う志願者よりも厳しさを伴います。ですから、慎重に入学コンサルタントを選んでください。そして「再挑戦」を成功させましょう!